Fujiwara Aya (Christina Hankó)

 

本名:  Fukumi Fujiwara 藤原 福美
    北海道登別市出身
ハンガリー日本文化交流協会代表、

    ハンガリー料理研究家
夫 ・ 神津肇 はドイツ国籍のハンガリー人で

       哲学博士。
夫の専門分野は唐代詩人で最も難解とされる李商隠と奈良仏教の研究。

 

2003年、札幌在住時代に夫と共に任意団体『北海道ハンガリー文化交流協会 』設立。

 

仕事との両立で講演会活動を精力的に行い、ハンガリーの文化、芸術、歴史、食生活と幅広く講演会活動を行う。(活動については別添記事を参照)

 

その模様は北海道新聞紙上にも取り上げられ、2004年3月に行った

もっと、もっと知りたい、ハンガリー?」は100人を越える講演会となり、これをきっかけに民間で北海道初のハンガリー語教室を開校。
ハンガリーへ音楽留学を希望する方やハンガリーへ興味を持つ方など、老若男女を問わず多くの方々にハンガリー語を学んでいただきました。

ただ、残念なことに代表ハンコ・ラスロがドイツへ帰国しなければならない状況となり、活動は2005年をもって一時休止。
2006年より夫がドイツ・ゲッティンゲン市で日本語、中国語を中心とした

言語学校を開校。それに合わせ同年11月に渡独。
夫はゲッティンゲン大学の日本学の講師を務めながら、学校を経営するという状況の中、最初は生徒一名からのスタートだった。
しかし、その後は地元紙が学校に関する記事を相次いで掲載したため、経営が軌道に乗る。

日本語コースでは2009年、2010年と履修した多数の生徒たちが日本へ留学し、確実に実績を残している。
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私的には2007年2月から、10代、20代の若者とともに市民大学でのドイツ語コースに入学。x0歳を過ぎて初めて学ぶドイツ語に四苦八苦の連続。
宿題を片付けるため、夜が明けるまで机に向かったこと数知れず。
半年の初級コースを終え、次いで大学のドイツ語コース中、上級に挑戦。しかし、ここで初めて挫折を味わう。
大学入学を目標とする学生たちとの能力の差に愕然。
上級を学ぶには更なる修行が必要と、自分のペースで学べる教室を探し、教会がボランティアで主催するドイツ語中級コースなどに参加。
普通の留学では味わえない場所でドイツ語コースを受講できたことが、人生に一味加えたと今でも思っている。
未だにドイツ語は下手の横好き。現在も日々修行中。
この秋から独学でハンガリー語の学習にも挑戦中。
また、ドイツでは夫の祖国ハンガリーの料理を個人教授で学んでいる。
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得意料理は勿論、ハンガリーを代表するスープ『グヤーシュ』!  
(この味は絶対にハンガリー人に負けない自信がある!)
2009年8月、NHK・BS 『地球アゴラ』にテレビ初出演。
2010年3月は九州朝日放送KBCラジオ『パオ~ン』にも出演。
2005年11月 『ローソン30周年記念 論文・アイデア大募集・未来のコンビニを考えよう!』にて部門賞受賞。
最新の新聞掲載記事:
     上: 東日本震災直後、地元紙のインタビューを受けた際の記事   
     下:   『女子サッカー・ワールドカップ』開催時の特集記事

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